2005年3月 | 最初に喉の異物感を感じたのは車の運転中。四六時中異物感が出ているわけではなく、頻度としては2日に一回くらいで1時間程度。何かに集中している時は異物感は出なかった。 |
2005年6月 | 異物感が出ている時間が若干長くなり、頻度もほぼ毎日となる。当時は喫煙していたのでタバコの吸いすぎと自己診断。 |
2005年8月 | 異物感が強くなる。朝の髭剃り中、右耳の下に2cmくらいのしこりを見つける。触ってみると硬くて動きが鈍かった。 |
2005年10月 | 市内総合病院 1回目の受診 レントゲン・頚部触診・問診 異物感としこりが気になり、市内の総合病院で診てもらうことに。喉の異物感が一番気になっていたので、耳鼻咽喉科を受診。診察の結果、精密検査を受けることに。 市内総合病院 2回目の受診 頚部エコー・頭頚部、胸部CT・血液検査・尿検査 検査後に甲状腺癌の疑いと診断される。首のしこりは、おそらくリンパ節に転移したものだろうとの事。次回ラジオアイソトープ検査(RI検査)をして診断したいと言われる。 |
2005年11月 | 市内総合病院 3回目の受診 ラジオアイソトープ検査(RI検査)・穿刺吸引細胞診(エコー無) 検査後、RI検査では異常が見られないと説明される。しかし、甲状腺に腫瘍があるのは間違いないし、リンパ節の腫れもあるので穿刺吸引細胞診(エコー無)をするとのこと。2箇所(おそらく甲状腺とリンパ節)から細胞吸引(注射)される。 市内総合病院 4回目の受診 検査無し 穿刺吸引細胞診の結果はClassXの悪性腫瘍。甲状腺癌(乳頭癌)で間違いないとのこと。しこりの位置から頚動脈、静脈、大きな神経に癒着している可能性あり。札幌の病院(頭頚部腫瘍の名医がいる)での手術を勧められる。検査データを受け取り、札幌の病院へ連絡。12月に検査入院となる。喉の異物感は甲状腺癌とは関係ないとのこと。 |
2005年12月 | 札幌市内総合病院 検査入院 問診・血液検査・頭頚胸部レントゲン検査 頭頚胸部CT・頚部エコー 穿刺吸引細胞診(エコー下)・血液凝固検査 脳波検査・肺機能検査 検査の結果は甲状腺癌(乳頭癌)で間違いないとのこと。動脈への癒着はないと思われるが、静脈、神経の癒着に関しては実際に開いてみなければわからない。 喉の異物感と甲状腺癌は関係ない。気質的、機能的に異常がなくても異物感を訴える人はとても多くいる。気にしなくて良いでしょうとのこと。1/23入院、1/25手術となる。 |