気ままに日記

2008年5月

 May .26(月)           ≪2代目塔fジカメ≫           29
 
 私は先日の上京で念願だったデジカメを買って来た。
今まで使ってたデジカメが、昨年暮れ頃からメモリーカードと電池を入れるところの
蓋が浮くようになりセロテープで押さえながら使っていて、新しいのを買わなくちゃ,,,
と思いつつ電気屋さんに行ったついでに下見はしていたのだった。
が,,,そこにはたくさん種類があり過ぎるのと,新しいカメラを使いこなせるかどうか
の不安感を抱きながら眺めるだけで月日は流れていたのであった。。。
最初のカメラの購入時期は保証書を見ると,2002年7月29日となっていて,思い起こ
してみると、6年前の私はやっとパソコン,デジカメに足を踏み入れようとしていた
辺りで、フイルムのカメラからデジカメに切り替えるのには非常に不安であった。
なのでその不安を取り除く条件としては、解らない時には直ぐに聞きに行けるよう
購入は出来るだけ近くのお店を選び、そのお店の人は親切かどうかをチェックし(?)
更にはおばちゃんでも使いこなせる最小限操作のカメラを選んでもらったのである。

 そのカメラの海外旅行デビューは、その年の9月,今回の大地震に見舞われた
中国四川省である。そのキッカケは新聞に「パンダと一緒に記念写真が撮れる」
との見出しが私の目に飛び込み、100%パンダが目的でツアーに参加したので
あったが、行ってみると今では人気の世界遺産「九塞溝,黄龍,三国志のふるさと」
こちらも地震の被害の大きかった,水利施設が整ってた“都江堰”に成都の訪問,
そしてチャン族の方々とも触れ合って来たのであった。。。
その第一の目的のパンダを抱っこしての写真だが、自分のカメラで添乗員さんに
撮ってもらっての撮影料は日本円で3,000円。普通はシャッター2枚くらいなのが、
その時の私の並び順は最後だったのが幸いし、デジカメは不出来は後で消せる
ので添乗員さんがパチパチと撮ってくれたのが何と5枚も !!
そのパンダとのツーショットは、昨年行って来た人の話だと17,000円に跳ね上がっ
てたとのことで、私の写真は今となっては一生の宝物となっている。
私が初めて持ったデジカメとはそれから数回の海外旅行を共にしたものの、最近
では室内の写真の暗さが目立ち、そろそろ限界,,,と感じていた矢先の蓋の故障,,,

 先日の上京時、娘達に見てもらい“ヨドバシカメラ”にて2代目のデジカメを購入。
最初の不安時と違い,何を選んでも使い方は教えてもらえる心強さで,今回は迷い
つつもカラーを優先に私好みのピンクを選んだ。前と比べると超薄く小さくて軽い!
1代目のカメラさん,本当にお疲れさま,,,でもセロテープで押さえるとまだ使えるよ(?)


 May .20(火)        ≪へミングフジコ塔潟Tイタル≫        28
 
 昨夕東京から帰って来ました。
東京滞在中はお天気に恵まれ毎日出歩き充実した日々を過ごしていました。
毎回上京での楽しみは娘達と美味しいものを食べ歩くことと何かを観劇することで
特に今回の上京は“へミングフジコ塔sアノリサイタル”を聴くと言う大きな目的が
あり、それはず〜っとず〜っと観たい聴きたい,,,との念願だったのです。
フジコさんのリサイタルは5月18日(日)の午後,横浜みなとみらい大ホールにて
行われ、そこにはパイプオルガンが設置されていて,客席がステージを取り囲んで
いる会場でした。私達の席は,正面客席から見ると向かい側,パイプオルガン側の
前から2列目で、演奏者の後方,少し高い位置から拝聴出来る席でした。
午後2時開演時間となり夢が叶う瞬間、フジコさんがステージそでから出て来た,,,
私はTVでお目にかかっている彼女の服装にも興味があり、今回はどのような衣装
なのか期待に胸を膨らませていたら、とてもシックな黒にまとめて出て来てポイント
に白と赤を使っていたのがフジコ流のおしゃれを感じたのであった。

さてフジコさんが奏でる1曲目はピアノでよく弾かれギターソロでもよく耳にしている
“スカルラッティのソナタホ長調”で,その出だし“ターンタタン”の3個の音の流れに
ゾクゾク〜っと来た瞬間であった。
次にショパンの演奏が数曲演奏され、かの有名な“革命”で1部を締めくくった。
休憩の後、2部でのフジコさんは衣装変えをしこれも更にしっくりとステキであった。
2部の最初の曲は“ベートーベンのテンペスト”,次にこれもギターでお馴染みの
“アルベニスのアストゥリアス”にリスト,シューマンと続き、ラストはあの有名な
“ラ・カンパネラ”が。。。 一生に一度,フジコさんのこの曲を生で聴いてみたい,,,との
夢が叶った瞬間、私の目は涙でうるうる(?),,,
私は、フジコさんのコンサート終了後会場から出てきた人達のうっとりした表情や
感動の様子をTVで見ていたのが、自分も同じ気分にかられたのであった。
私達は,生で一度ヘミングフジコを聴けたら,,,の思いだったのが、「う〜ん,これは
可能であれば毎年か?,,,」と、完全にはまってしまった今回のコンサートであった。

それからもうひとつの観劇は,劇団四季公演のミュージカル「季香蘭」.今回のメイン
キャストの女性3人が素晴らしく,私は2階1列ど真ん中席で彼女達の迫真迫る演技
を目に焼付け,歌声を耳に残して来た。 そして入り口に備えてあった募金箱に、
私が心を痛めている≪中国四川省大地震≫の為の募金をして来たのであった。。。


 May .14(水)       ≪公民館ギター講座開講 &上京≫       27
 
 先週バラを植えてから1週間が経ちました。。。それぞれのバラ達は何とか我が家
に馴染んでくれつつあり、まだ小さいながらも枝の先端の方に新しい葉が出てきて
いるのを見ながら、ちょっと心に優しい嬉しい日々を過ごしています,,,
それにしても、今日の寒さは何なのでしょう〜。5月も半ばと言うのに,,,
せっかく春の芽吹きを感じさせてくれそうだったのに、木々草花も土から顔を出す
タイミングを逸してるように感じられます〜。

 さて昨夜ですが、今年の函館市公民館ギター講座が始まりました。
今年の参加者11名のうち7名が男性で、今までは女性の方が多かったのが,初め
て男性が半数を超えたのです。年齢層がちょっと高い分初回から和気あいあいと
良い雰囲気の中でレッスンをさせて頂きました。
そして昨年の公民館修了生、リ塔tレッシュギターアンサンブルさんが、演奏で
応援に駆けつけて下さり、後に今年の皆さんのレッスンのお手伝いもして下さり
先輩としての風格が漂い(?)とても良い雰囲気の中でのスタートとなりました。
これから続く12週,,,何とか一人の脱落もなく何とか3ヶ月後の修了式を迎えて欲し
いと願っています。

 やれやれホッとさせてもらって、私は明日から来週月曜日まで上京して来ます。
この寒さと東京の気候の差を考えると、何を着て何を持って行ったら良いのか用意が中々はかどりません,,, 充実したお土産話を持ち帰れるよう,行ってきま〜す!


 May .7 (水)              ≪ アーチ & バラ ≫          26
 
 大型連休が終ってしまいましたが、皆さまは如何お過ごしでしたか?
私は例年通り実家に帰省し、昨夜1週間ぶりに我が家に戻って来たところです。
旭川では姉と花壇作りの話をしながら、花屋,園芸やさんに足を運ぶ日々を過ごし
その姉がおととし我が家に遊びに来て,家の前,横に花壇を作って行ってくれてから
3回目の春を迎えました。
いつしか,家の正面の壁にアーチを設置しバラを這わせるときっとステキになるよ,,,
との夢の実現に向け今年はいよいよ動き出し、姉がバラを先に買っておいてくれて
私が行ってから数件の園芸やさんを回りアーチ探しをしたところ、理想のアーチを
見つけたのでそれをバラしてもらい車に積み込んで運んで来たのです。

 昨日は旭川から約9時間かかって車を走らせ、家に着いたのが夜の7時近く。
今回の荷物の大半を占めているアーチとバラの鉢植えを車から降ろし、どこにも
収まりきらないアーチを即設置してしまおうと、組み立てを始めた。。。
展示品故、先ずは汚れを洗い流し次に錆び止めのスプレーをかけなければなら
ないところで結構風が出て来て躊躇しつつも、ここまできたら前に進むしかない。
スプレーの半分は風に流され本当にもったいなかったが(?),,,
3段に分かれてたアーチを地面に寝かせながら何とか組み立てネジもしっかり止め
いよいよそれを起こし壁側に寄せる段階では結構遅い時間となってしまい、誰にも
ヘルプすることは出来ず、それをどこかにしまうことも不可能であれば、そうなると
「火事場の何とか?」で持っている力以上の力が出るものである。
取り敢えずアーチを回りの鉢に針金で固定し設置完了。。。家に入り旅の片づけをし
そろそろ寝ようかナ?と思った頃、かなりの強雨風。設置したばかりのアーチが倒
れるのではないか?との不安さで何回も起きては2階から窓の下を見てみる。
朝目が覚めて直ぐに下を見たが大丈夫だった。アーチは踏ん張ってくれていた(?)
なので朝いちばんにギター関係の大工さんにTELすると、仕事の途中寄ってくれて
アーチを数箇所壁に固定してくれて,これで前に倒れる不安がなくなり有難かった,,,

 次に、積んできたバラの植え込みを出来る時に一気にやってしまおう,,,と。
せっかくのバラなので鉢の中の土も新しいのに,,,と黒土を買って来る所から始まり
午後から夕方まで土を出したり入れたりでショベルを持ちっぱなしの右手はかなり
の疲労であったが、これもやれるときにやってしまわなければの血が騒ぎ(?)一気。
そんなこんなで酷使した右腕は、かなりの筋肉疲労とだるさで今日はもうダメ〜。。。
腕を使うガーデニングとギターの両立は結構しんどいが、2〜3ヵ月後,可憐な薔薇
の花を目にした時にはこのしんどさは忘れていることでしょう。花壇を作ってくれた
姉と友達、更に今回アーチのアドバイスをしてくれた姉には超感謝だなぁ〜♪

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