気ままに日記

2007年8月

August. 28(木)         ≪公会堂コンサート≫           42
 おとといの26日(日)、旧函館区公会堂にてコンサートを行いました。
そのことに気を取られていて、気まま日記はちょっと間が空いてしまいましたが、
今回のコンサートは、開講中の公民館グループ12名の参加も含めて,出演者が計
30名と言う多人数だったこともあり、練習,打ち合わせ,リハーサルなどに気が取ら
れていました。今回は“フレンドリ〜塔Rンサート”のタイトルを付け、馴染みのある
曲を各グループのアンサンブルの演奏にて楽しんでもらうことが出来ました。

 今回の出演者は小学4年生から70歳代,,,と年齢層が厚くコンサートの最初と最後
のステージでは、総勢18名の安田ギターアンサンブルにこの4年生二人が加わって
くれて可愛いの何の,って,,,特に,大人と同じことをやっている手が可愛いくて〜。 
更に私の伴奏で,二人と子供向けの曲を演奏したのが最も拍手が多かったなぁ〜...

 そして会場に来て下さったお客さんがとてもフレンドリ〜で、私は曲のつなぎに
いつもその場で何かを話しながら進行するのだが、にこやかに相づちを打ってくれる
お客さんの温かさに引っ張られ自然体で話することが出来、とても心地よくコンサー
トを進めることが出来て、“アルハンブラの思い出”も気持ちよく弾けたなぁ〜...
前日71歳になった...と言う方の“アランフェス2楽章”のソロもとても良かった。。。
そしてラストの合奏は、ラスゲアードの入った派手なスペイン系の曲に続けて
私が皆で弾けるように知恵を絞った、名曲“愛のロマンス”を合奏でしっとりと〜〜。
演奏後拍手が鳴り止まず,,,アンコールに用意していたのが“川の流れのように”を
お客さんにも一緒に歌ってもらうこと。会場が一体になったところで終演。。。
今回のコンサートのタイトルそのままに、フレンドリ〜なコンサートに感じてもらえた
ことに私は大満足。そして健在であれば70歳になっている私の好きな,美空ひばり
さんの愛唱曲をみんなで歌うことが出来たことも,満足まんぞく〜!

 重要文化財である〈旧函館区公会堂〉の大広間を、夏の期間開放して下さっての
一般参加のコンサート。このステージに立てることは憧れであり、更に音響が良い
ことで,演奏する側としては心地良さを味わうことの出来る格別なステージでもある。
今回の参加は数年ぶりであったが,皆の喜びを感じ来年もフレンドリィしょうかなぁ〜?


August. 16(木)        ≪記録的な猛暑から一転≫          41
 連日の猛暑から一転して肌寒かった今日の一日。ホッとはしたものの,この急激な
気温変化には身体がついていかないです〜。今年の北海道の猛暑に関しては
「道内のあちこちで観測史上最高,暑さ,記録ずくめ,,,」などのニュースがTV,新聞
を賑わしていたここ数日でしたが、皆さまのこの夏の思いは如何でしょうか?
私の方は,暑い暑いと言いながら扇風機だけを頼りにレッスンし、汗で首にあせも
が出そうな時には、形振りに構わずタオルを首に巻きつけてレッスンをし、更に暑い
最中の気配りとしては、冷蔵庫の中の物が傷みやすいのでまめにチェックをし
傷む前に急いで(?)お腹に入れてしまうこと。

時には自分の胃の許容範囲を超える時もあるのだが、もったいないことを優先に考
えると後悔はしないのである。だが,気が重いのはもったいない太りの方?あぁ〜,,,
それに夏は,私の好物,スイカの出番。だが,,,それを冷やす為に冷蔵庫のスペースが
かなり占領され、スイカは冷蔵庫の中ではお邪魔むしなのである。
そのスイカ、暑い時には脳がむしょうに要求し,涼しくなった途端に欲しくなくなるのは
自分の身体にとって正直な食べものである。

さて、生徒と共に暑い中をギターの練習に打ち込んで来たのもあと1週間。。。
今月26日には公会堂コンサートの本番を迎える。ここ2〜3ヶ月,公会堂に向けての
アンサンブルの練習と,同時進行の公民館ギター講座の指導に取り組んできたの
だがどちらも再来週に一気に終了してしまうのである。 が,,,ドッと気が抜けないよう
息つく間もなく次の目標は11月の発表会の準備へ,,,と。
この仕事をしていると年間行事に追われているうちに1年がアッと言う間に過ぎ、
年を重ねることを味わっている暇がない。考えてみると今一緒にやっているメンバー
とはかれこれ20年程付き合ってきているのだが、何年経ってもお互いその年輪は
感じられない,,,と思っているのは自分達だけか?
だが,,,周りから見える私達はやっぱりおばちゃんに見えるのだろうなぁ〜〜,,,


August. 8(水)          ≪旭山動物園≫             40
 旭川からは帰って来てましたが、いろいろと忙しさに追われやっとパソコンの前に
座ったところです。
今回の帰省では、やはり楽しみの旭山動物園に行って来ました。動物園は暑くても
寒くても雨でもイヤ。その点,天候の良い日を選んで出向くことが出来るのが地元の
特権である。身内でふらりと出かけたところ、オランウータンのところでお母さんが
赤ちゃんを抱っこしているのが見えた。
オランウータンの赤ちゃんはお母さんのお腹にしがみつき3〜4年程離れないので
ある。こちらの動物園では、高いところを渡って行くショウの見せ場があるのだが、
4年前に産まれたお姉ちゃんオランウータンのももちゃんが、今では母のリアンに
変わってそれを見せてくれていた。父のジャックと交替しながらなのだが,,,
それに次の日の新聞記事で知ったのだが、私たちの行った日はその母子の初公開
で、しかも二日前に来園者に見守られてこの赤ちゃんが誕生した,ばかり、とのこと。
何も知らずに出かけたのに、とてもラッキーな遭遇だった。

 それから、豪快で見ごたえのある北極熊のダイビング。いつもはイワンだけが飛び
込んでいるのだが、今回はもう一頭のルルの飛び込む姿も見られた。
しかもその10分程のもぐもぐタイムが終った後でも、その2頭がプールの中でじゃれ
合う姿をけっこう長時間見ることが出来、もうお腹いっぱい,,,の感じであった。

この日はお昼に入園し,いつもは飛ばすところも見て歩いているうちに何と閉園まで
いてしまった。旭山動物園入場者が日本一な訳のひとつは、入園料金が580円と
安く,更に年間パスポートが1,000円と言う格安さ。なので地元リピーターも多く,その
人達は園内の動物のことを知り尽くし、赤ちゃん達の成長をもず〜っと見守って来
ている人達が多いのである。地元の人達は.それぞれをマリモちゃん(キリン),
ノシオ(サイ),,,等と名前で呼び合っていて、まるで自分の身内のよう〜。
それ故動物達もとてもフレレンドリィな感じが伝わって来る。
春にTV等で見ていたライオンの赤ちゃんもそれなりに成長し、目の前で親子3頭で
くつろぐ姿には微笑ましい感じが伝わってきた。
行くとハッピ−感をもらえる我がふるさとの動物園、次の機会を楽しみにして,,,

 戻る