気ままに日記

2006年7月

July .31(月)           ≪ガーデニング≫             30
 
 丁度1週間前、私の姉と友達が旭川から遊びに来ていた。
姉達はガーデニングに凝っていて、お土産代わりに数種類の花・木を持参して
きた。 ところがわが家は道路に面していて家の前は駐車場ゆえ全面アスファルト
なので土がなく、かろうじて家の横に細長く数十センチの地面があるだけ。。。

姉達は家に来て休む間も惜しみ、翌朝早々とホーマックへガーデニング用の買出
しに。たくさんの土,肥料,プランターを買い求め、さっそく花壇作りがスタート。
土のない正面にはプランターを並べ、あっさりしていた家のまわりがまるでTVに
出て来るおうち改装番組のように、あっと言う間に華やかに変身〜。
今回旭川から運んできた植物の中でも「スモークツリー」と言う木は、ここ函館では
見ることができない珍しい木。まだ丈は低いが2〜3年もするとけっこう背丈が伸び
家の中からも、窓越しにピンクとホワイトのフワフワの花を楽しむことが出来るそう。

 そして翌日は元町観光。 だが・・・植物の好きな彼女達は、散策をしながら自然
の木,植物、そしてよそのお庭を見ながらワクワクとひたすら楽しんでいた。。。
私もつられて(?)今までの観光とは違った気分になって、元町を散策。 滞在の
3泊4日はアッという間。帰る日駅前からバスに乗る為、少し早めに出て朝市に寄
ることに。朝市では普通、カニとかお魚さんとかを見るのだが(?) 彼女達はここでも
興味は花木。 朝市には年季の入ったおばあさん達が自分の所から植物を持って
来て売っているのだが、そのお花のイキが良く、しかもめちゃめちゃ安い!
姉達は荷物がいっぱいにも関わらず、気に入った花を買い求めて持ち帰った.
私にも、もう一鉢分の3種類のお花を買ってくれたので、家に戻り教えられた通りに
土と肥料を配合して、初めて自力での鉢植え。。。 ちょっと感動(?)

自分で手をかけると、気になるし可愛いいものだ,,,一日に何回も花達を見に出、
外からわが家に帰るのが更に嬉しい気分にさせてくれている〜。
今回は姉達の元気さにちょっとエネルギーを吸われたが、家の前に癒しを与えて
くれて行った姉達,花木達に感謝〜〜!



July .28(金)           ≪ギター合宿≫             29
 
 ここ数日、来客の慌しさにより“気ままに日記”の方は、夏季休業状態でした。
わが街函館は、やっと夏らしくなってきました。
海の日の連休に、大沼近くのペンション“森の中の小さな家”でギターの合宿を
しました。当日午後に集まって夕方までタップリと練習をし、ペンションオーナー
さんの心のこもったディナーに,札幌から参加の方が釣ってきたマコガレイ≠フ
お刺身も食卓を盛り上げ、良い気分になった所で「ほろ酔いコンサート」のスタート。

 昨年はうちだけの貸切だったのだが、今年はこちらのペンションのファンという
東京からのお客さんが一組入っていて一緒にほろ酔いコンサートを聴いて下さり、
私達のつたない演奏にも関わらずとても喜んで頂き、逆にこちらの方が恐縮して
しまいました。 でも、、、私達にとってもとても良い思い出になったのです。
翌朝は美味しい朝食を戴いたあと、途中ティタイムを入れながらも又タップリと
練習をし、みんなくたくたになりながらもお昼に解散。。。

 一泊二日、、、と言うのは主婦にとっても大変なことと思うのだが、出かける前は
多少忙しい思いをしても丸一日、いろいろなことを忘れ好きなギターにどっぷりと
漬かれる日が一年に一度くらいはあっても,,,,,
合宿というのはギターの練習ばかりではなく、仲間とのふれあい,更に今回の
ような出会い感動もあり、それを一人でも多く体験してもらいたく、私はこの合宿を
これからも続けて行きたいと思ったのでありました。
ギターを通して、もっといろいろと楽しいこともあるよ・・・・・と。
それにしてもアルコールが苦手な私は、この日ばかりは「ほろ酔いコンサート」で、
ほろ酔い気分でギターを弾ける人が羨ましい〜〜と思うひと時なのでありました。


July .15(土)           ≪ペット霊園≫               28
 
 今日、久しぶりに「ペット霊園」に行って来ました。
このペット霊園には、わが家の家族だった動物達が眠っているのです。
愛犬のリキ,インコのピッチとポチ,ハムスターのアメとホットとモリナガ等々・・・。
こちらのペット霊園は秋には動物供養際も行われ、私はお盆お正月などにもお参り
に行くのだが、今日そこには初めて目にした「自動読経マシーン」なるものがあって500円を投入するとお経が流れ、何となくお参りをした〜と言う気分にさせて
くれるのである。

 思い返すと、わが家のペットとの別れはとても悲しく辛く淋しい事ではあったが、
ペット達の死はそれぞれドラマがあり、懸命にまだ生きたい、、、との気力が腕の中
手のひらを通しその温もりが伝わってきて最後はありがとう≠ニ言って看取った
のであった。
寿命の短いペット達からは、言葉はなくとも十分に分かち合える何かが伝わり、
そう言う意味ではペットを飼いたがる子供達に、命の大切さ病気に対する思いやり
ケガの痛みなど等、、、けなげな動物達から何かを感じ取ってもらうことも大切,,,
と思うのである。
今、うちには亀が2匹いるのだが、忙しい時など悠々との〜んびりしている亀を見て
羨ましく思う時がある。ツルは千年,カメは万年・・・と言われているところ、寿命の
短いペットとはうらはらに「うちのカメはどこまで生きるのだろう〜,どこまで大きく
なるのだろう〜」と不安にかられる時もあるのは、贅沢な悩みなのだろうか?


July .9(日)           ≪明日の神話≫               27
 
 7月7日七夕の夜、レッスンが終って自分の部屋に戻り何気なくTVをつけたら
「岡本太郎氏」の特番をやっていて、大阪万博“太陽の塔”の画面を懐かしいなぁ
〜と見ているうちにだんだんはまって行った。。。
その当時、海外はまだ手の届かない時代に太郎さんは、結構外国に足を運んで
いたようで、あの個性的な感性は、どう見ても私には日本におけるピカソ・・・・・
のように思えるのである。
当時、彼の強烈な個性に対しての印象は、かなりの変人,,,作品に関しては
誰しもが度肝抜かれるものであったろう〜と推測する。

 今回その番組では彼のことに事細やかに触れ、私は岡本太郎と言う画家の
生涯を初めて知った。そして彼を支えぬいた敏子さん、と言う女性の存在も初めて
知った。 メキシコオリンピックを前に建設予定のホテルオーナーから依頼された
1968年に現地で制作された岡本太郎の最高傑作である。
ところがその依頼者の経営状況が悪化し、ホテルは未完成のまま放置され人手に
渡った後壁画は取り外され各地を転々とするうちに行方が解らなくなってしまった。
そして、岡本太郎の没後,パートナー敏子さんの執念でその壁画は探し当てられ、
36年の時を経てやっと日本に戻れることに。。。
だが、そのプロジェクトチームが成田空港に到着した直後、彼女の訃報の知らせ。
敏子さんは,人生最後の仕事をやり終えて太郎さんの元へ旅立ったのであった。

 その後、かなり傷んでいたその壁画を、予め組んでいたプロジェクトチームにて
1年以上をかけてじっくりと修復させ、いよいよ公開の運びとなった7日夜、場所は
東京汐留の日テレプラザにて巨大壁画 『明日の神話』 の除幕式が、ライブ放映
れたのだった。
その夜のTVを見ていなかったら「何だこれは〜」で一過性のものであっただろうが
それはそれは意味深いものであり、敏子さんの存在ありきで岡本太郎伝説は息を
吹き返したと誰しもが感じた。。。芸術家に個性は付きもの。その過ぎたる個性を、
やっと理解してもらえる時代に差し掛かったのではなかろうか?
TVの画面を通しイメージの強かった燃えるような赤が、本日の日記カラーでした。


July .1(土)           ≪藤井眞吾先生≫               25
 
 昨日(6月30日;金)、藤井眞吾先生が来函の折にうちの教室にいらして下さい
ました。折角なので、先生には午後のレッスンとアンサンブルの指導をお願いし、
夕方からは、この日都合がついたメンバーが10数名集まってきた。
この度秋の発表会に向けて皆で合奏を・・・と個々に練習していたモーツアルトの
「二つのメヌエット」を、今日初めて皆で合わせることに。はたしてどうなるのだろう
と不安を抱きながらも先生を前にしてアンサンブル指導の開始。
最初は緊張でバラバラだったのが、最後は先生の指導のお陰で何とかまとまる
ことが出来まして、ありがとうございました。

 その後夜は、藤井先生による“フレンドリィ〜コンサート”をしていただいた。
目の前,身近でプロの先生の演奏を聴かせて頂くことが出来、みんなうっとり〜。
いろいろな曲の中で、生徒がこれから勉強の為に手がけられそうな練習曲も
弾いて下さって、本当に親しみの湧いたミニコンサートとなりました。

10月は、ピアニスト伊藤亜希子さんをゲストにお迎えして、先生のリサイタルを。
私の憧れの、ロドリーゴ「ある貴紳に捧げる幻想曲」を予定曲として下さっている
ようで、とてもとても楽しみ〜。
秋には恒例の発表会他いろいろと行事が多くなるので、気持があちこちになる
だろうなぁ〜。それが終る頃北海道は又冬を迎える、、、
あぁ〜イヤだイヤだ寒いのは。。。その前にこれから訪れる夏を堪能しなくては!


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