気ままに日記

2006年5月

 May .29 (月)            ≪ウォーキング≫             20
 
 私は最近ウォーキングを始めた。ここの場所はけっこう町中なのに家のすぐ横を
函館の亀田川が流れているのです
 こちらに引っ越してきた時「落ち着いたら
散歩を日課に入れる生活をしよう〜」と思っていたのが中々実行に移せず、
夏は日差しが暑いとシミが出そう,冬は滑って転ぶとヤバ〜イ
,とか
グタグタ考えているうちに、1年以上が経過してしまっていた。


 そんな折今月19日、札幌に出かける際JR に乗る為五稜郭駅まで歩いてみたら
片道30分で行けたので、それをキッカケにして歩き始めてみた。

その亀田川沿いコースは、遊歩道が整備され川のせせらぎの音が何ともいえない
心地良さを感じさせてくれて、小鳥の声プラスカモが川面を戯れている風景に出会
うと本当に心が和む。それに木々の息吹きからも清清しさが伝わってくる。
更に私の大好きなワンちゃんたちに散歩で出会えるのが楽しみ〜!
  だが、、、
そんな新鮮なコースも遅い時間になると、やはり足を踏み入れるのは躊躇する。
そんな時、時間帯に縛られず大きな通りにコースを変更できる場所なのである。

 コースのヴァリエーションをしながら1日30分、、、と自分に課した目標は,今のところ
続けれている。お金が掛からず手っ取り早く健康に良く、そして今までは車で行っ
てたスーパーにもリュックを背負って買い物に行くと一石二鳥で,その日のノルマは
達成! もしかしてそのうちダイエット効果も?、、、等と期待しないでもないが(?)
イヤ,期待してガッカリ
しても何なので、とにかく足腰の健康の為に私は時間天候
と相談し乍らこれからもやれるだけ気負わずに歩いてみる,,,と決めたのである。
でも、、、歩いた後のご飯が美味しくて〜〜。


 May .22 (月)     ≪スピリチュアル塔買Hイスコンサート≫       19
 
 私は先週19日に、江原啓之さんのライブを観る為札幌に行って来ました。
江原啓之さんの肩書きはスピリチュアル・カウンセラーで、TV「オーラの泉」と言う
番組の中で,美輪明宏さんと共にスピリチュアルアドバイザーとして今や時の人、、、
話題になっている方です。江原さんのことが気になる方,そしてもっと知りたい方は
インターネットで検索するか,本屋さんでチラッと立ち読み,をしてみて下さい。
スピリチュアルに関する江原さんの著書がた〜くさん出ていますよ。
だが、、、江原さんは更に声楽家としての肩書きもある、と言うことを知っている人は
数少ないのでは?私もそのひとりでしたが、娘から知るキッカケをもらったのです。
すると何とタイミングよくそのすぐ後に札幌公演がある・・・とのことで、チケットを
ゲットすることが出来、JRで出かけたのです。

 公演は「札幌教育文化会館」で行われ、6時30分開演。 先ずは江原さんが
ゾクゾク〜っと鳥肌の立つようなスケールの大きなテノールの歌でオープニング。
1部は歌と語りの進行で両方ドップリと引き込まれ、2部は入場前にアンケートを
提出していた来場者の中から数名を選んでのスピリチュアル・カウンセリング。
人生の中で最も辛い体験をしている方達がその場で的確なアドバイスを受け、
中にはその場で吹っ切れ、前に進む希望が見えて客席に戻って行く方もいた。
全ては偶然じゃなく必然、宿命と運命、人間は「価値があるから生きる」のではなく
「生き抜くことに価値がある」等々,,,のスピリチュアル(魂の)空間であった。
辺りを見ると若い女性の姿が目立った。 そぅかぁ〜、若者は病んでいるのかぁ〜。

 それにしてもTVよりは生の声の響きが素晴らしく、更に独特の優しい話し方が
プラスされ、会場内は江原ワールドに包み込まれ皆がひとつになっていた。
私達は時の経つのを忘れ、ラストは一斉にスタンディングオーベーション。
アンコールが終って席を立ち時計を見たら、何と10時にもなっていた。
3時間半のライブはそうはない。。。 チケット・旅費分の元は取ったかナ(?)


 May .14 (日)           ≪さくら♪お花見≫               18
 
 今日の函館は待ち焦がれた暖かさ。 今年の春は寒さが長引き,じぃ〜と蕾んで
いた桜がこの所の暖かさで一気に開花し今日はお花見日和。「今年の桜は特に
きれいだよ!」と聞いていたので、こんな日にインドア〜?
午後からはギターの練習会になってたのだが、急遽「今日はお花見に行こう〜」と
メンバーに連絡を。すると朝はあんなにお天気が良かったのに、お昼頃にはポツリ
ポツリと雨が。。。 一応練習の用意もしてきてもらって良かった〜。 

 何となくのらない(?)練習をしているうちにお日さまが顔を出し「さぁ今だ,行こう〜」
と。うちから函館名所の五稜郭公園までは、歩いてもいける距離。
すぐ横の川沿いを行くと五稜郭公園につながっているので、片道15分〜20分の
散歩も兼ねたお花見となった。 五稜郭はお堀が5角形の星型になっていて、
それがこの時期ピンクカラー一色に彩られ、最高に美しいのである。
それに、この春からオープンした新しい五稜郭タワーの高さからは、この星型が
きれいに見えるそうである(混んでいるらしいのでまだ登ってみてはいないが)。

 旧五稜郭タワーと対で並んでいる様はとてもほのぼのと癒される感じなのだが
ちびタワーは間もなく取り壊される予定とのことで,今日は下の方に目隠しがされて
いた。 ペアのタワー写真をカメラに納めておくなら、早いうちにお出かけを。。。。
今日は急遽お花見の下見,と言う形になったが、来年のゴールデンウィークあけの
練習会には、安田ギター教室の行事の中に“お花見”を入れ、そして“花より団子”
になるかナ? この時期にのみ味わえる時間・思い出を皆で共有したいと思った。


 May .8 (月)           ≪こいのぼり≫               17
 
 大型連休も終わり今日から元の生活がスタートしましたが、皆さま方の
今日一日の生活は如何でしたか?
私の方は一昨夜旭川から帰って来ました。いつもの慣れた道を走りながら、
この時期にのみ,お目にかかれるのが様々な“こいのぼり”。
特に札幌に近い定山渓温泉街では、ホテルからホテルへと張ったロープに下げ
られた何百と言うこいのぼりが風に揺らいでいる風景は壮大であった。
子供達が大きくなって自分の所では掲げなくなり、それらが寄贈され旭川市でも
毎年多数のこいのぼりが掲げられている名所もあるようだ。
そんな元こじんまりした“こいのぼり”さん達も、余生は多くの仲間が出来、
広い所で気持ちよく泳げて,さぞかし喜んでいることでしょう〜。

 以前、レクリェションボランティアの会に入っていた時、この時期になると子供達
の参加を募って、函館の「旧ロシア領事館」であった「青年の家」と言う所で一泊
二日による手作り“こいのぼり”の手伝いをやっていた頃を思い出した。
それは、不要になったシーツ・ワイシャツ等をつぎはぎし、思い思いの絵を描き
グループ毎に大きなひとつのオリジナルこいのぼりを作り、大空に掲げたものだ。
そのこいのぼりは、当時参加した子供達の学校に寄贈したのだが、それは今どう
なってしまっているのかなぁ〜。

 まぁ〜それはさておいて、今回ある目的の為に北海道最北端の稚内まで車を
走らせたのだが、何と5月の一日に季節はずれの雪に遭ってしまった。
以前にも触れた私の故郷,音威子府(オトイネップ)を通過する頃、雨がみぞれに
変わり北に進むにつれて吹雪になったのである。
翌朝のニュースによると、積雪10cm以上の所もあったとか?
北海道の南と北を車で結ぶ走行距離は片道約700km,走行時間は約12時間。
今回寒暖の差を体験し、まるでどこかの国に旅行して帰ってきた時のような函館の
暖かさを実感した昨日であった。やっぱり程ほどに暖かいのがいいなぁ〜。

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