2006年3月
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March
.29(水) ≪弾き初め会終了≫
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26日の日曜日、安田ギター教室2006年度の“弾き初め会”が終りました。 これは教室の中の内輪の会で、秋の発表会の後に気が抜けることなく、 次に目標を持つのと,新しい年が明けて今年も元気にがんばろう〜≠ニの思い から親睦も兼ねて集まりを持つようになってから今年で11年目になります。
この弾き初め会は、忙しい年末年始のスケジュールの合間を縫って練習をしな くてはならないので選曲は各自に任せ、毎年いろいろな曲が出てきて最近では 中々ユニークな楽しい会、となっています。 お昼を一緒に食べ、主婦が多いうちの会員は,時には手料理も持ち寄り皆で戴く。 私も今では時間と気持ちのゆとりがないが、以前は水ギョーザ(皮から手作り), インドカレー,鯛めし,よもぎ団子等など、、、よくみんなにご馳走したものです。 私は基本的に、楽しいこと美味しいことは皆で共有するのが好きなんです〜。 どこかで美味しいものを食べると、絶対に誰かに教えたい・・・。 いい思いは独り占めできないんですよねぇ〜。
でも、甘いも辛いも人生! うちの集まりは,先ずは演奏・・・、緊張することに チャレンジしてこそ安堵感と達成感を味わえるものです。あがってしまい思うように 弾けなかった人も,そこで立ち止まらずに次の目標に向かう。。。 後輩は先輩を目標にし,(これは先輩にとってはプレッシャー?)。先輩は後輩を 温かく仲間に引き入れてくれている,そんなうちの教室の発表会と弾き初め会。 長く付き合っている回りのみんなのお陰でチームワークが自然とできてくれて いるのが有り難い。 さぁ〜気が抜けない為にも次は何を考えようかなぁ〜!
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March
.19(日) ≪幻灯会終了≫ 11
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昨日、「銀河鉄道の夜」の幻灯会の本番が終りました。 いろいろな宣伝効果のお陰で、午前午後の2回公演は満席の立ち見も出て、 トータル300名以上の方々に見て聴いて頂きました。 約1時間立ちっぱなしで鑑賞して頂いた方には本当にお疲れさまでした。 そして昨日は、土曜日ともあって午後の方は小学生も前の方に席を埋め、 暗闇の中でのスライドと朗読と音楽に五感を傾け集中してくれて、私達もやりがい がありました。
昨日の最高齢は90歳を超えた方、そして最少齢は幼稚園くらい? 大丈夫かな〜?・・・と思っていたら、途中で急に泣き出し急いで親が会場外に 連れ出したのだが、後で聞いた話だとその子はじ〜と見ていたのだが何かの ひょうしで椅子に頭をぶつけて(?)急に泣き出した,とのこと。 そんなハプニングもありましたが、あまり時間を空けないでの一日2回公演を 初めて体験させてもらいましたが、時間帯・客層・会場の雰囲気・空気など等、、、 それぞれに違うものだなぁ〜って感じました。 どちらがどうこうじゃなくて、やはり「一期一会」その時その時を大切に心を込めて 。。。と思いました。
打ち上げ後、私は家に帰ってホッとしたら、ここ数日の緊張がきれたのか身体, 腕中にだるさが出て動けなくなってしまった。 さぁ〜1週間後はうちの「弾き初め会」、ここでのびてはいられない〜!
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March
.16 (木) ≪NHKラジオ♪TV≫
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明後日の“銀河鉄道の夜”幻灯会に向けての宣伝でにわかに身辺慌しい今日 この頃。昨日の新聞掲載に続き、今日はNHK函館放送局に足を運んで来た。 地元函館番組の中での1時間の「ラジオ公開生放送」に出演の機会を得られ、 私達に当てられた時間は主催者のお話も含めて10分程。 その中で約3分間、、、私と和田さんは朗読とギターのライブをやってきた。 今日は、関係者が皆スタジオ入りしてたので録音はとれず、どのような感じかは 後日テープを戴けることになったので、楽しみは残しておいて。。。
その後同スタジオでTV
の収録をすることになり、こちらには今回の幻灯会の主役 函館在住の木版画家,佐藤国男先生が、スライドを写すためにスタジオ入り。 TV
の方は明日の放映の為の収録なのだが、約1分少しの為の下準備に時間が。 前もっての打ち合わせにはなかったのだが、こちらも急遽40秒程朗読とギターを 入れることになり、私達の頭の中に考える隙間もないまま、プロの手慣れた進行の 流れにに流されているうちにリハ2回目でOK、収録終了!
今日の初体験で思ったのだが、ラジオとテレビの違いは、目線。 カメラを意識しちゃわざとらしいし、、、かと言って伏目がち過ぎは不自然だし、、、 でも、今日は目線など考える間がないほど時間的にはアッと言う間のことだった。 振り返ると終っている(?)・・・と言うくらいのTV出演でした。。。 こんなに宣伝されちゃって・・・宣伝負けしないようにしっかりやらなくちゃ〜。 でも気負わずにやろう〜と。あとは今日明日暗闇の中での孤独な練習あるのみ!
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March
.12 (日) ≪函館中央図書館≫
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旅行から戻った後、いろいろと行事に追われているうちにあっと言う間に日にちが 経っていました。今取り組んでいるのは、今度の土曜日に行われる、 宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の幻灯会。
函館は,五稜郭公園を前にした場所に、昨年暮れに中央図書館がオープンし、 その広大な敷地建物の中に、視聴覚室と言う約150席近くの固定椅子付きの ミニホールがあり、18日に函館在住の木版画家佐藤国男さんによるスライドと 朗読の和田ふみえさん、それにギターで音楽をつけた私との三位一体で 45分間の幻想の世界を作るのです。 私は、それぞれの場面に合わせたイメージにクラシックギターの曲をあてはめて いってるのですが、物語にしても音楽にしてもそれぞれがいろいろなイメージを 描ける世界故、目を耳を柔軟にして賢治の世界に入り込んで行って欲しいと願う ばかりです。 それにしてもいつもと勝手が違うのは、スライドを写す為真っ暗な中で出来るだけ 明かりが漏れないように、自分の譜面台を囲った中での演奏進行。 譜面は何とか見えても、暗闇の中ではギターのネック全体が見えない不安感。 いっそ目を瞑って弾けるといいのだが、挿入20数曲となるとそうはいかない。 フレットに蛍光の目印を貼り、明晩からは電気を消して手元の明かりだけで練習 しなくては。夜にそんな練習をするとかなりの孤独になるが(?)イメージ作りが大事。 多少不自由があっても、目と耳が健常ということは有り難いことですねぇ〜!
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March .3 (金) ≪インドから帰りました≫ 8
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インド旅行から無事に帰って来ました。 インドはやはり暑かったです。。。毎日30度を超えていて、最高は38度の日も ありました。でも湿度が25%くらいなので、汗が流れるようなことはないのですが 暑いと感じるのは日差しの強さで、木陰の下に行くと何とかしのげる暑さでした。 今回は香港経由で行ったのですが、帰りの香港が雨模様。そして千歳に着くと けっこうな雨、函館に戻ると雪、、、で、さすがその40度前後の温度差には身体が ついて行けずちょっと体調を崩し、帰国日記が遅れてしまいました。
今回のインド旅行は、ムンバイ(ボンベイ)・デリー・ベナレス・と北インドを三角に 結ぶ広範囲に渡る観光旅行でした。その移動には飛行機,・バス・寝台列車・船等 いろいろなものに乗り、そして象にも乗って写真を撮って来ました。 町の中では野良牛・野良ヤギ・野良犬がいるのはごく当たり前のことなのだが、 駅のホームに物乞い牛がいたのには、さすがにビックリ!
心待ちにしていた世界遺産“タージ・マハル”の見学。それはとても美しく存在感の あるものでした。その他、紀元前6〜7世紀頃に膨大な岩山を掘って繊細な彫刻が 刻まれた、たくさんの部屋のある寺院とか、数百年前の建物とかが次から次と。。。 基本的には石を彫って造ってあるので何千年も何百年も原型を留めているのです。 インドの食事はホテルでのバイキングが多かったのですが、カレーは比較的食べ やすく辛好きで物足りない方には、レストランで戴いた“タンドリーチキン,カレー” 等はピリッと辛く「これぞインド料理」と言うのも戴き、みんなが満足でききました。 私的には10日間続いたインド料理は、中華料理よりも食べれたなぁ〜と思います。
インドでの、気候・食事・街の様子・見学した世界遺産等々、体験してきたことは 一口ではここで伝えることは出来ませんが、今回は少しでも旅の余韻が残っている うちに、又旅行記を書きたいと思っています。 先ずは無事の帰国報告まで。。。 インドで毎日使っていたヒンズー語。
ナマステ(あいさつ)、ダンニャバ(ありがとう)
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