気ままに日記



2005年(H17年)9月14日Start♪My Diary

December .31(土)   ≪2005年(H17)大晦日&紅白歌合戦≫     30
 
 今日は1年の最終の日、大晦日。一応年内にやっておかなければならないことを
メモし、この3日間くらいかけてひとつずつ消していく。 出かける用事は昨日の内に
済ませ,最終日の今日は,おせち料理と掃除にかける、、、と言うのが例年のやり方。

私が子供の頃は,母親がそれをやっていて、とにかく紅白歌合戦が始まる時間まで
には布団に入れる湯たんぽまでも用意し、TVの前に座らせてていたのである。。。
当時はもちろん、ビデオのない時代。親は何よりも楽しみにしていた紅白歌合戦を
見る為、この大晦日をTVの時間までに必死で仕事を済ませていたのでしょう。。。

 最近の紅白は、若い出演者が多く,我々の年代でも敬遠、、、の傾向のようだが、
私は娘がいて,その世代に共感出来ているせいか,今の紅白歌合戦にけっこう馴染
めている。中でも若い歌手のバラード系の歌は中々良いものがある・・・。
それに,私の目を引き付けてくれているのは、女性の衣装! 若い人の感性にただ
ただ,うっとりするのである。。。今年も多いに見せてくれました・・・。

 さぁ〜、2005年、、、いろいろなことがあり,忘れられない年となりました。。。
2006年は,どのような年になるか楽しみです。チャンスに出会った時は,精一杯前に
進みたいと思っています。 皆さまにとってもお元気で,良い年になりますように!


December .27(火)      ≪東京ディズニーランド≫         bQ9
 
 昨夕、東京から戻りました。 
東京で過した日々、、、出来るだけの充実を・・・と出歩いていたので、新聞・TVの
ニュースに触れる機会も少なく、家に帰って、回りから 「雪,大変だったんだょ〜」
と言う話を聞いて、まるで“浦島太郎”のような心境、、、でした。

 さて、東京にては,上京翌日の土曜日、≪ディズニーランド≫ に行って来ました。
この時期のディズニーランドは、Xmasムード一色。 よくぞここまで・・・と言うくらい
細部に渡り飾り付けが。。。 そして夜になるとイルミネーションがまばゆい程に輝き、
まるでおとぎばなしの世界&夢の世界にたたずんでいるようだった。。。

 私が憧れていた≪夜のパレード≫は,とても見応えがあった。もうひとつの目標は
ミッキーと記念写真を撮ること。それはそれは気の遠くなるような行列故不可能、、、
と思っていたのが,夜10時閉園間際で45分待ち・・・との情報。私達はがんばって
並び夢が現実のものとなった。ミッキーは一人一人を丁寧に歓迎してくれて一日の
疲れが吹き飛んでしまうような,可愛さ,温かさの魔力で私達を包み込んでくれた。。。

 それから、24日の“Xmasイヴ”には≪東京ミレナリオ≫を見に出かけた。
東京駅前からの行列で、2〜3歩進んでは立ち止まり、並ぶこと2〜3時間・・・。
この日は初日、、、と言うことで、後のTV ニュースによると数十万人の人出、だった
とか? こんなに立ち並ぶ、と言うことを知らないからこそ出かけてしまったものの、
今までの人生で、これ程にジィ〜っと耐えて待ったことがあったろうか?
でも、、、こんなに素晴らしい豪華絢爛なイルミネーションも今年で休止、とのこと。
この度の忍耐&感動は,尚更忘れられない,とても貴重な思い出となることでしょう。
翌日に連れて行ってもらった≪横浜みなとみらい≫のXmasイルミネーションも
とても心に残りました。  〜 夢の世界〜Xmas〜  私は大好きです。。。

年が明けたら、これらの写真をこのページで公開できるようチャレンジしてみたい、
と思っていますのでお楽しみに! さぁ〜,遊んだ分これから暮れの準備が大変〜。


December .15(木)      ≪10間の留守≫               bQ8
 
 私、明日から26日まで、東京に行ってきます。
東京には娘達がいるので,久しぶりにおじゃま虫をしてきます。。。 振り返ってみると
昨年の今頃は、家の改築完成が今日か?明日か?、、、と年末を不安に過していま
した。それで,売買契約が12月24日のXmas、家を引渡されたのが,暮れの27日。
そして年末・年始は、新しい生活の準備で、ホームセンター通いの毎日でした。

 あれから1年・・・。私は,いろいろと初めてのこと尽くし、、、に良くがんばって来た。
1年が経ち,最近やっと落ち着いて来たので,今回は自分へのご褒美に,上京を、、、。
今回は、私がまだ行ったことのないディズニーランドに行ってみたい〜!・・・と。
 私の弟ファミリーが、もう7〜8回もディズニーランドに行き、そのビデオを見せて
もらっていて、夜のパレードを生で見てみたい〜、とず〜っと思っていたのです。
そして、この時期はXmasムードがいっぱい。。。いつもとは違うディズニーランドが
見れるんだろうなぁ〜。何か外国旅行に行くみたいにワクワク(?)・・・。

上京中のその他の予定は全く立ててないが,何か観劇もして感激をしたいなぁ〜(?)
それにしてもこの時期に出かけるのは、年末のやることを前倒ししなくちゃならない
ので、けっこう大変。 でも・・・楽しいこと,遊ぶことのためには嬉しい忙しさ,かも?

 それでは、“気ままに日記” は、10間程、お休みをさせて頂きます。。。
帰って来る頃は、Xmas後、もう年末を迎える頃ですネ。 27日頃に又こちらで。。。 


December .11(日)      ≪ギター教室♪忘年会≫            
 
 今日は、安田ギター教室、毎年恒例のひき納め&忘年会が、安田メモリ〜ズ
ル〜ムで行われた。。。 発表会直後でもあり、何を合わせたら良いのやら〜。
でも、、、私達はギターの会なので、やはりギターを弾いて締めくくろう〜・・・と。
美味しいご馳走はお預け(?)・・・で、先ずはアンサンブルの練習を。。。

 料理を目の前にしながらも、課題はしっかりとクリアして、忘年会に突入〜。
テーブルの上に、用意されたオードブルの他、それぞれが持ち寄った物が、
ところ狭し、、、と並ぶ。
それはそれは,メニューが豊富で、バイキングの食べ放題,お土産き・・・と言った所。
いつも思うのだが、うちのメンバーは、しっかりと主婦をやっている・・・。
こういう時に手作りを持ってきてくれて、それが又美味しいのである。。。

美味しい物を食べている時は、何より幸せ〜。みんなで食べると尚更美味しい〜。
そして、料理を作る側にもはりあいが出て又持って来る。。。良循環ですねぇ〜。
食べる門には福来たる?・・・うちのメンバーの仲良しの源は,練習イコール茶話会。
今年からは、いつでもみんなが集まれる場所が出来て、本当に良かった。。。

 私は、16日から留守をする為,その前に、、、と、ここ2〜3日,年賀状作りに没頭して
いた。昨夜は,プリンターに故障が起き、ドキ〜! そして今日、ハガキの大きさなら
何とか印刷可。この年末の慌しい時に、、と祈る気持ち。せめて年内がんばって。。。



December .6(火)      ≪思い出の椅子≫             bQ6
 
 12月に入ったら、時の流れが早い・・・とは思ってはいたが、本当に早い〜!
何故?。。。と考えると、いつもの月に比べたら後がない・・・と言うところかな?
それに,私は,中旬からXmas後までちょっと出かけてしまうので、更にやること
がある。。。そんな中、、、昨夜は思いがけないことに手をかけてしまった・・・。

 今年、引っ越して来る時に、捨てようかどうしょうか?・・・と迷いながら持ってきた
ものがある。。。 それは、子供達が幼い頃に使用していた、両ひじ当ての付いた
小さな小さな椅子。 ヨチヨチ歩く頃からこの椅子に座って食事をし、これに座って
お絵かきをし、時にはこの椅子を持ってきて台所でのお手伝い、などなど。。。
 その中で、誕生日に,バースディケーキをちょっと椅子の上に置いた時、それを
見ないで娘がそこに座っちゃって、あぁ〜〜、そんな笑ってしまった思い出もある。

 その捨てきれずに持ってきてしまった年季の入った椅子。そのうち何か工夫をして
花台にでもしょう・・・と思っていたところ、前に日記に書いてたと思うが、30年前の
私のピアノに掛かっていたピアノカバーが,やはりくたびれていて,この度新しくした
のだが、その古いカバーもやはり捨てきれずにしまってあった。。。

 そこで昨夜は突如としてひらめいた! 子供の椅子をその古いピアノカバーで
覆おう・・・と。だが、、、ただ覆うのではなく,ふさふさを活かそうと,切り縫いしながら、
双方の未練へのこだわりの為、この師走の忙しい時に(?)貴重な数時間を費やして
しまった。。。  が、、、思い出の椅子は、ピアノカバーのふさふさ,と、“エンジカラー
♪ベルベット風”,の材質のお陰で、思っていた以上にゴージャス感が醸し出される
ことになり、それはそれは、とても素晴らしい出来栄えとなった。。。
う〜ん、かなりの自己満足! みんなに見せびらかして自慢したいなぁ〜(?
) 


December .1(木)     ≪タイムバーゲン≫      
 
 今日は、珍しく何もない一日で、午後からブラブラと近くのお店に出かけた。
寒くなってきたので、室内で何か上に羽織る物を、、、と。。。
函館は今でこそ大型スーパーが市内近郊に選り取りみどり・・・で賑わっているが
もう何年前になるのだろう〜。国道入口から函館名所,温の川温泉に抜ける産業
道路沿いに、「イトーヨーカドー」「長崎屋」がオープンした時は、五稜郭から美原
地区に街・人の流れが変わった、、、と言うくらい,活気的なことだった。。。
 
 今年から縁あって、長年慣れ親しんで来たこのお店の近くに住めることになり、
散歩がてら出かけた今日は、思いがけず両店ともタイムバーゲンに行き当たった。
私は、普段からチラシ・バーゲンセール等に合わせて買い物をするのは下手で、
要領の悪い,行きあたりバッタリの買い物で、安いのを探す方である。 

 今日の一店目は、エスカレーターを降りると、もうタイムバーゲンの世界で凄い人
だかり。見たい気持ちはあるけれど、どうもかきわけては入って行けない。(そこの
ところは小心なもので(?)、、、)他をチラッと見て、隣接のもう一店目のお店に移動。
するとそこでも丁度タイムバーゲンが始まったばかり。私は最初の方だったので、
かきわけなくても(?)そこには自分のポジションがあったので、いろいろと物色を。。。

 あった、あった、、、今日の欲しかった物が。。。 定価が3,980円のところを
割り引きで1,900円。 更にタイムバーゲンにより、2枚・・・2,000円。 
私は、色違いで2枚のジャケットを,しっかりと手にしていた!。。。 いくらのお得?
私は、時折値下げになった物を買った時,その元値が気になり、付いている値段の
ラベルをはがすのが楽しみ。。。特に値札が何枚も重なっている時は,わくわくする
のである。そうして,すごく儲かった気分で、ラッキー&ハッピー気分になるのです。
皆さんもそんな思い出、体験はないですか?。。。


November .28(月)     ≪安田ギター教室灯ュ表会≫       bQ4
 
 昨日、安田ギター教室の発表会・・・・・でした。
今回の発表会場は、函館では観光名所のひとつ、元郵便局だった「函館明治館」
の中の、“オルゴール・ホール”での開催となりました。
午後3時から約20分間の“オルゴールコンサート”を聴く所からのオープニング。

 そのオルゴールは、スイス・フランス・イタリア・ドイツ製・・・などと、ほとんどが
年代物の外国製の物で、数百万〜数千万円のアンティークオルゴールばかりで、
中には,ピアノのような大きさのもあり,器の大きなのは,さすがに音が素晴らしい〜。
12月少し前、、、と言うこともあり,クリスマスの曲も流してもらえてラッキー〜♪

 さて、肝心の発表会は?・・・と言うと,それはそれは,皆良く頑張りました(花丸)
とにかく、今月は日曜日も休みなく、悔いの残らないよう練習には集まった。。。
当日の結果は、、、、、様々でしたが。。。 でも、良いのです・・・。それぞれ練習は、
努力は充分にしてきたのだから、、、悔いが残ったのであれば、これをバネにして
次を頑張って欲しい。そのことが、伸びるのだから。。。私も,少し悔いが残った分、
次を頑張るつもり。。。転んでもタダでは起きない方、転んだ方が何かを掴む(?)
前に進み,努力をしたからこそ味わうことが出来る,達成感・充実感・そして悔しさ!

 それぞれの思いはさておいて、打ち上げ会場となった「はこだてビール」にては、
発表が終わって、その曲の練習から開放されて,ホッとした後のデイナーの美味し
かったこと。。。そこに参加者の輪が感じられ、それが何となく嬉しかったなぁ〜。
次は、12月の忘年会に皆での再会を約束して、帰路に着いた。。。忘年会でも、
ギターは弾くんだよ!気を抜かないように・・・と、自分に言い聞かせるように、、、
そう言い乍ら,さすが今日は自分が虚脱(?)、まぁいいか?明日から又頑張ろう〜。


November .24(木)     ≪茶話会悼演フ≫ 
 
 今日の午前、日吉町会の茶話会で、私と,演歌のベテラン,乾さんとで、ギターの
演奏をしてきました。
会長さんの挨拶では、「今年の締めくくりの茶話会は,枯葉散る〜の,センチメンタル
な雰囲気にはギターがピッタリ、、、」とのことで、私達は今日,選ばれた人(?)でした。

 普段から和やかな会・・・の雰囲気がすぐに感じられ、こちらは,私が昨年まで30
年間住んでいた所の近くの町会なので、何か親近感もあり,ス〜っと演奏に入って
行けました。今日は、ギターの生演奏を,身近で聴くのは初めて・・・と言う方が多く、
演奏中は静寂の中にも,じぃ〜っと耳を傾けられ、音が吸い取られるような(?)気が
して、ちょっと緊張の場面もありましたが、ギター伴奏で一緒に歌も歌い(皆さん、
カラオケで慣らしてる(?)),とても和らいだ雰囲気のうちに茶話会が進行して行った。

 中には「ギターの音を聴いているうちに何故か涙が溢れてきて、、、」と言った、
おばあさまもいて、私も、先日のピアノとソプラノのコンサートで、アヴェマリアを
聴いているうちに涙が溢れたので,そのおばちゃんの気持ちが良く解りました。。。

 それにしても、演歌を,古賀メロディ〜を,弾いてくれる人がそばにいてくれる、と
言うことは、とても有り難い。。。演歌歴〇〇年〜の方には、それなりの味がある。
私達が楽譜で音を拾って弾いても、演歌の味はそう出せるものではない。。。
 その演歌人生,乾さんのレパートリィの中に、アランフェスの2楽章があるのだが、
これが又,何とも言えない味がある、、、68歳,現役大工さんの人生の年輪そのもの、
そんな感じがした。。。私も80歳になってもアルハンブラが弾けてたらいいなぁ〜。
その時は、何もしなくても,トレモロ、ビブラートがかかっていたりして(?)。。。


November .20(日)     ≪ハーブティ〜≫              bQ2
 
 安田ギター教室の発表会まであと1週間。。。
今日は、参加者一同,安田ル〜ムに集まり、お昼から夕方・夜にかけての練習。
それぞれのアンサンブルに合わせて,練習時間の時差をつける為,私には長々〜
の時間帯になるのだが、各自,積極的に出向いて来てくれての合奏練習、
そして“まな板の鯉”状態のソロの発表。
。。 あえて,自分にチャレンジ!を・・・。 

 2週間前のリハの時には緊張でぼろぼろだったのが、今日あたりは皆,中々音が
良くなってきている・・・。やるだけやったら,悔いは残らない、、、逆に,悔いが残らない
ようにやれるだけやる、、、のが,私のモットーで,今の皆は,それに応えてくれていて、
私は、今月の赤い日は(?)すべて練習日にあてる、、、と取り組んで来た甲斐が
あった。。。 比較的早い時期の、リハのボロボロが(?)良かったのかも?・・・。

 それと、普段,レッスンの曜日が違って顔を合わせる事がない生徒さん達に、
発表会では、希望者には,あえて合奏をやってもらっている。合奏には、ソロでは
味わえないものがあり、皆で力を合わせることで、協調性が芽生えて来て、他の
方と顔を合わせることで,先輩達とのコミュニケーションも計れ,仲間も出来る。。。

 それから、練習が終わってからのいっぷく(?)、、、ティ〜タイムで、更に
コミュニケーションを・・・。 うちはお陰さまで、インド直送,本場の美味しい紅茶が
飲めるので(うちのHPリンクで紹介)、そこで又、話のバリエーションが・・・。 
 本日のお飲み物は、ローズティ〜とミントティ〜。 ハーブティが好きな人が
多いのには意外だった、、、。 それと、今日は,試飲はなかったが、こちらの
アールグレイは、他では味わえない美味しさ〜。次回の楽しみに。 コーヒー派,
グリーンティ派,の方には,ごめんなさい、、、。本日は紅茶の日記、でした。。。


November .17(木)     ≪歯医者≫ 
 
 私は、今週から歯医者に通い出しました。
けっこう前から、左上いちばん奥のかぶせてある歯の間に,物が挟まるようになり
ちょっとヤバイ〜!と気になりつつも,新しい環境に来て,数ある歯医者さんの中で、
何処を選んだら・・・・・と、思っているうちに月日が経ってしまっていた。。。
最近その歯の根のところに何か硬い物の引っ掛かりが出てきて、いよいよ決断の
時が、、、。とりあえず歯科矯正の看板が目に入った,近くの歯医者さんに飛び込む。

 診てもらった所、銀歯の中で歯が折れている,とのこと。どっちみち下の奥歯もなく
かみ合わせに重要な歯ではないので、抜いた方が、、、との診断。
ただ・・・先生は、初診でいきなりは,抜きたくないので,次まで考えて来るように、と。
自分の歯が少ない所にもってきて,歯を抜かなければならないことを宣告されると、
寿命が削られる思い。。。 だが、、、早いうちに治療に行かなかった自分が悪い〜。

 思い切って飛び込んだからには,何かをやって帰らなくちゃ・・・と。
初対面の先生から説明を受けているうちに、私の心に何となく信頼関係が芽生え、
自分から申し出て、ためらう先生に(?)、その場で奥歯を抜いてもらった。。。
思っていたより痛くなかったし、もうそこに歯間ブラシをしなくていい・・・と思うと、
寿命など、、、と深刻に思っていたことはどこ吹く風(?)、以外にスッキリ・・・。

 今回の教訓! 何でも病院は早めに行くこと。そしてダメなことには執着しないで
即、決断することだなぁ〜。  みなさんも、歯医者は
早めに・・・ネ!


November .14(月)     ≪ピアノのお披露目≫          20
 
 昨日、うちの“安田メモリ〜ズ塔求`ム”で、初コンサートが行われました。
実力派のお二人、伊藤亜希子さん(ピアノ)&畑野祥子さん(ソプラノ)による、
“フレンドリィ〜コンサート”の開催となりました。 
 そもそも、このコンサートへの思いつきは、30年前に入手した私のピアノが、
途中諸事情により、旭川の実家に預かってもらい、その後長女の進学で,ピアノは
東京へ移動、数年間で都内3回の引越し。そしてこの夏、、、ピアノは最終の旅路、
船に揺られての長旅を経て函館へ・・・12年振りに私の元へ帰ってきたのです。。。 

将来、皆で集まってギターの練習が出来、ピアノが置けるスペースのある家を持つ
ことが出来たら,そこに自分のピアノを置きたい、、、までが、私の長年の夢でした。 
 今年、やっとやっとその夢が叶い、ピアノを目の前にした時には感無量!。。。
だが,12年、、、と言う長い年月は(干支で言うと丁度ひとまわり(?))、、、前に弾いて
いた曲が全く思い出せない・・・。でもいい〜,私のピアノがそばにいるだけで、、、。
しかし・・・自分が弾けない分、誰かに弾いて貰ってパワーを与えてあげたい、、、と。

 そう言うことで、私の申し出を快く受け入れてもらえて、夢の実現となりました。。。
お二人にとっても久しぶりの共演、、、となった今回の“フレンドリィ〜コンサート”
果たして何人来てくれて,うちのルームには何人収容出来るのか把握できないまま
日にちが迫り、当日は,それぞれの友人知人が集まってくれて,会場は満杯状態。。。
開演〜、お二人の心のこもった演奏〜〜。 カッチーニの“アヴェマリア”ソプラノ、
ピアノソロの“トロイメライ”等々・・・ もう〜感動で、まわりも,うるるん状態(?)、、、 
ピアノもさぞかし喜んでいるだろう〜と。いや〜,私がいちばん喜んでいたのかも?

 願えば「夢は叶う」とよく言うが、家にしても今回のことにしても、「夢以上のことが
叶った、、、」と言うことを実感した,昨日のひと時でした・・・。周りに感謝、感激!〜


November .9(水)     ≪雪虫・初雪≫ 
 
 今日、北海道では初雪が降りました。。。
毎年のことですが、冷たく白い物が空から舞い降りて来ると、いよいよ冬〜〜と、
何か抵抗の出来ない、成すがままの境地に駆られるのです。
北海道は、野山を美しく彩る紅葉の秋がとてもステキで,街路樹の木々の間を車で
走っていると、まるで額の中の絵の世界に飛び込んで行くような感覚になります。

 そして感傷にゆっくり浸る間もなく,秋が駆け足で過ぎ去ろう、、、とする頃、どこから
ともなく雪虫が現れるのです。雪虫,道外の方には解りますか?見たことありますか?
それは、白い綿毛で覆われた小さな虫で、空中をふわふわ〜〜、と飛んでいて、
髪の毛や洋服についたり,手をかざすと簡単にキャッチ出来るのです。 
その雪虫の生命は一瞬〜と儚く、“冬よりの使者”の如く、雪虫が去って、
その数日後には,確実に初雪の便りがあるのです。。。
 北海道では、1年を通して四季を迎える度に、それなりのメリハリがあります。
その大きなメリハリが、この冬を迎える時なのです。。。 ウインタースポーツを
楽しみにしている人達にとっては、待ち焦がれた冬〜、なのですが、寒さが苦手
の人にとっては、冬眠の熊のように,じ〜っと春が来るのを待つのみ,なのです。。。

 私のふるさとは、音威子府村と言う所で、(どこにあるか解らないでしょ?読め
ないでしょ?・・・おといねっぷ(アイヌ地名)と読み,地図を見てもらうと,北海道の
北の方、旭川と稚内の中間あたりで、山に囲まれている村です) 
 私が小学校の頃の冬は、雪が多い分,道路が高い所に位置し、家の前を階段状
にして玄関に入ったものでした。学校から帰ると,その階段の雪投げが日課で、
一晩中雪が降り続くと朝には窓が埋まってしまい、雪投げならず窓掘りをしたのが
子供の頃の思い出です。 あの時の雪を思い出すだけでも、おぉ〜寒〜!
今思うと、あの頃のの雪は、どこに行ってしまったんでしょう〜。
でも・・・今の私の元気の元は,その頃の雪投げの体力が培われているのかも?


November .6(日)     ≪函館・野外劇≫             bP8
 
 続、、、市民参加行事。 ここ函館は、市民の手作りによる文化が盛ん、と思う。
市民オーケストラに市民バレエ・市民ミュージカル・子供ミュージカル・市民オペラ。
それに昨年NHKで紹介され、全国的に知名度があがった、大人顔負けの
「子供歌舞伎」等々、、、私達は地元にいながら、けっこうレベルの高い多様な
文化を見させてもらっているのである。

 そしてもうひとつ、最大の市民参加行事は、五稜郭公園を舞台に繰り広げられる
市民手作りの野外劇である。その野外劇とは,五稜郭の掘りを挟んで舞台・客席の
設定をし、五稜郭の歴史劇を展開して行くのである。
 それは、コロポックル・アイヌから始まり、数回の函館大火から立ち直るさま、
五稜郭戦争では,本物の馬が駆け回り,本物の大砲での発砲,そこに毎年コンテスト
で選ばれる土方歳三がカッコ良く現れ、うっとりする間もなく(?)、戦死。。。
そして,函館の再建には欠かすことの出来ない高田屋嘉平の船もお堀に現れる。
 
そこで,約1時間半の歴史物語に出演する市民ボランティアは一回に500名を要す、
とのこと。それ故、この野外劇は期間限定で、学生さんの休み,となる7月中旬から
8月上旬にかけての金・土のみ,10回公演となっている。 
函館野外劇は試行錯誤を繰り返し乍らも今年でもう18年目になるのだが、当初は,
前回の日記でも触れた“益田喜頓さん”のナレーターによる物語進行で、
それも中々味わい深いものがあった。。。  ここ数年前からは、劇団四季の方が
舞台監督として携わり、更に充実した野外劇を・・・と、関係者にとっては、毎年
あっという間に巡って来る夏、、、と思う。
 日本の中でもいち早く開港された,と言われている函館。 優雅なバレエ等で外国
カラーの雰囲気を醸し出している函館の歴史、野外劇を是非見にお越しやす〜!




November .3(祝)     ≪文化の日・ミュージカル≫ 
   芸術の秋、今日の文化の日。。。皆さまは如何お過ごしでしたか?
私は、函館市民文化祭の催しの一環であるミュージカル,「案山子物語」を見て
来ました。 この案山子物語は、函館出身である喜劇俳優、故 益田喜頓さんが
函館近郊、大野平野を舞台に書き下ろしたミュージカルです。 
キートンさんは,晩年,ふるさと函館に戻られ,やっとのんびりと、、、と思っていた矢先、
1993年12月、84歳の生涯に幕が下りてしまいました。その翌年、遺作となった,この
「案山子物語」が市民の手で上演され,感動をもらったことは,つい少し前のことのよう
ですが、喜頓さんの13回忌となる今年、10年ぶりのミュージカル再演となりました。

 「案山子物語」のストーリーは? と言うと、畑の中の一本足の少女案山子ペコが
となりに立っている,じっちゃん案山子に、耳の情報だけじゃなく、自分の足で、目で,
広い世界を見てみたい、、、と言って,じっちゃんを困らせる。。。
間もなく台風が来てペコが飛ばされ,そこに神さまが現れ、ペコに 「タイフーンの操る
雲・風に乗って世界を巡り、3つの顔を身につけた時には、本当の足を上げよう・・・」
と告げる。 そして3羽のすずめ達をお供に、空から見る世界一周へ、、、と旅立つ。

 ペコは、パリで見た華やかなパレードの楽しさに,笑顔を。カンボジアでは,戦争の
悲惨さを目の当たりにし,怒りの顔を。そしてニューヨークで味わった怖さ、心細さに
泣き顔を。と,3つの顔の条件が満たされた所に,神さまが現れ、「約束どおり望みを
叶えてあげよう」、、、と言われ、ペコは,カンボジアで出会った,地雷で片足を奪われた
女の子に足を与えて欲しいと懇願し、自分は元々は案山子だから、、、と、じっちゃん
案山子のところへ戻してもらう。 でも・・・現実の世界を見てきたペコ案山子は、
以前の不満顔から、満足した優しい表情に変わったとか?・・・。 
このミュージカルは、反戦、そして世界の平和を求めた,ほのぼのとした舞台でした。
1年間の練習・準備に及んだ、ミュージカル制作への出演者とその関係者に拍手!

 それにしても,行こうかどうか迷っているうちに結局は当日券。更に,かろうじて一席
だけ空いていた指定席になってしまったが,自分にはめったにない前から2番目の席,
そこは,演じる人のひたむきな表情がよく見え,価値があった。市民参加・・・,わざわざ
当日の割高チケットで、観る側の市民参加をした自分にも、せめてもの拍手を!


October .30(日)     ≪苦手。。。≫                   bP6
   私は高い所が好き、、、に対して、今日は苦手、、、、、を。
高い所を好む、と言えば,逆に低い所が苦手・・・になりますが、俗に言う高所恐怖症
閉所恐怖症、○○恐怖症、、、とありますが、私はモグラタイプ、がダメなのです。
例えば、デパート・ショッピングセンター等、めったに地下の駐車場には入りません。
それから、トンネルも苦手で、圧迫感で息苦しくなってくるのです。。。

 もうかなり前になりますが,スイミングスクールで水泳を習いだした頃,最初に習った
クロールで、息継ぎが中々出来なかった時に見た夢。。。それは,地下鉄に乗ってて
出口が見えず、とても不安だったこと。辛かったけど、ここで止めたら一生泳げない、
ここを乗り越えることが出来たら、地に足が着くことには何でも頑張れる・・・と思い、
踏ん張ったのでした。

 そしてしばらく習っているうちに、皆で試験を受けることになり、そこで試験科目に
私の更なる苦手な潜行があった、、、それは25メートルを潜りっぱなしで進むのです。
回りからは、ゴールに1万円札があると思って、向こうに美味しいアワビがあると
思って・・・等々とアドバイスをされたが、練習で出来ない事は出来るわけがない。
でも、、、試験は5人くらいずつのスタートで、私は3列目。そこまで途中で立った人は
いなく、失敗第1号にだけはなりたくない、、、と、見栄を張り(?)必死でがんばった。。。
しかもゴールした時に息苦しさを見せては減点になる、、、と言うことで,自分の限界を
超えていたものだから、プールから上がった途端に、頭がガ〜ン!・・・。酸欠状態に
なったのです。 アワビも1万円も要らない〜。もう無茶はしない、、、と,自分の心に
誓った苦い思い出です。私はモグラに生まれなくて良かった〜。モグラを尊敬する〜。



October .27(木)     ≪屋根の上≫               
   今日の初体験、、、前から一度登ってみたい・・・と思っていた、屋根の上に登る
チャンスに恵まれた・・・。 本州の方には解らないかも知れませんが、北海道には
無落雪、と言う屋根があります。読んで字の如く、雪が落ちない屋根、なのです。 
と言うことは、屋根の手前と向こう側から中央に向かって傾斜が付き、真ん中に
深さ・幅とも40cm位のスノーレーンと言う溝が通っていて、そこに溜まった雨・雪が
縦に通っているパイプから流されて行くのです。
そのレーンにゴミが溜まると,流れが悪くなることもある為、たまには掃除・点検を、、、
とのことで、私は、自分の家の屋根の上を一度見ておきたかったのです・・・。

 そう思っていた所に、今日は、その溝の掃除を手伝って下さる方が来てくれて、
私は初体験を申し出てみた所、その方のアドバイスで,脚立から壁にはり付いている
はしごに足を移し、垂直の階段を一段ずつ、一歩ずつ。。。。。
屋根に降り立ってみると、傾斜は思っていたよりゆるやかで、何と居心地が良い〜。
屋根の上からパノラマに見える景色は又格別で、青空と雲とが近く感じ、とても
とても良い気分だった。改めて、私は高い所が好きなんだなぁ〜(?)って感じた。。。

思い起こしてみると、私は空港に行って飛行機を見ると,身も心もフワフワして飛んで
行きたくなってしまう、、、未知の世界に興味がある、、、そんな夢見る乙女(?)なんだ
なぁ〜。 そういえば、いつかの「風船おじさん」、どこへ行っちゃったんだろう〜



October .24 (月)     ≪北海道ギターフェスティバル≫       bP4
   又々、間が空いてしまい、タイトル通り、、、気ままな日記、になっています。。。
が・・・、だんだんと,手紙のように長くなってきている(?) 今日この頃のようです、、、
私達は昨日、北海道ギターフェスティバルに参加のため、札幌へ行って来ました。
このフェスティバルは、全道から集まって来る合奏団の参加で、今回は10団体に
よる交流演奏会が、宮の沢の「ちえりあホール」で開催されました.。
 安田ギター教室も、トレモロアンサンブルよる8名での参加。 例年、この大きな
ステージを目標に練習にがんばってきている・・・と言うか、そんな大それたことでは
なく、私達は他団体の演奏を聴かせてもらうのが楽しみ、、、と、皆で楽しく出かける
ようになって、今年でもう10年目くらいになります。。。
 
 ここ3年程は、少しでも多くの方々が参加しやすいように、と日帰りコースになり、
今年はレンタカーを借り、皆で同乗して行く様は、まるでミニ修学旅行のようでした。
今回の時期は紅葉の真っ盛りで、中山峠前後の紅葉は見応えがありました。。。
早朝5時に函館出発、11時のリハに間に合うよう札幌入りし,本番前の練習は真剣
そのもの・・・。そして,札幌在住の私の親友達が差し入れてくれたサザエのランチが
美味〜。満腹イコール眠気・・・の所を必死で踏ん張って,13:00pm〜の本番待ち。
制限時間10分間の演奏を無事終え、サッと着替えて今度は客席へ。。。
 
そこで私達は、緊張が解けたのと,朝早かったのとで、瞬間的に睡魔に襲われ乍も、
他団体の演奏もそれなりに聴かせて頂き、最後は良かった,良かった〜〜と。
顔馴染になった参加者同士、又来年も、、、と、まるで“七夕の彦星と織姫”のように
年一度の再会を約束し,会場を後にする、、、心温まるそんなフェスティバルなのです。

 私達のミニ修学旅行は帰函まで続き、会場すぐ近くの「白い恋人石屋製菓」に
立ち寄ることに。 それはそれはメルヘンの世界〜。 そしてケーキが最高!美味!
その後、ケーキだけでは夕食にならない・・・と、帰り道沿いにある「きのこ王国」で、
一杯100円のきのこ汁を、、、。汁だけでは物足りない・・・と、次は留寿都入り口の
「わかさいも本舗」レストランでそばセットを食し,今回はフェスティバルも,レンタカーの
旅も,み〜んな目一杯,腹いっぱい〜。最後の満腹過ぎが(?)ドッと疲れた一日でした。



October .18(火)     ≪藤井眞吾先生≫ 
   ちょっと間が空いてしまいました。。。6日ぶりの日記です〜。
先週土曜日・・・函館にて藤井眞吾先生のギターリサイタル主催させて頂き,翌日は
家に来て頂いて、アンサンブルレッスン、デュオのレッスン等々、、、と、
ここ数日はいろいろとお勉強&お遊び中〜でした。。。。

 久しぶりのふるさと,函館でのコンサートに、先生の,ご幼少の頃を知る町内会の
方々、学校時代の同級生、他たくさんの方達が会場に足を運んで下さいました。
 会場となった,ホテル函館山は、函館山の玄関口,ロープウェイ乗り場のすぐ近くに
位置し、レストランでは、函館の夜景を見ながら食事が出来る,という函館ならではの
会場です。コンサート前にホテルで優雅な夕食を、、、と,皆が同じこと思ったのか、
レストラン内は,ふるさとご一行さまの貸切のようになり,そこに藤井先生も同席され、
演奏前の腹ごしらえを・・・。 (余裕〜余裕〜)
その光景は、まさしく結婚式に親類縁者が集まったような雰囲気そのものでした。

 当夜はそのホテルの一室をお借りしてのリサイタル。。。
お部屋のコーナーにステージを組んで頂き、そのステージを囲むようにぎっしりと
並べられた椅子々・・・。それは開場になると、ほぼ満席状態となってくれて、
演奏会がスタートしました。。。 先生の親しみのある話術と,魅力的な演奏に、
曲が進むにつれ,お客さんは引き込まれ、演奏者.来て下さったお客さま.ホテル側
そして会場の空気...までもがひとつになったかような,その夜のコンサートでした。
心地良い。。。とは、こんな時のことを言うのでしょうか?

クラシックギターがあまり得意ではない,,,と言う方.一緒に,,,と誘われて来た方.
招待されて,,,の方.冥土の土産に(?),,,と足を運ばれたお年を召した方.等々、、、
演奏会後、まだまだ余韻の残っている今回のふるさとコンサートでした。
又是非・・・との声に、“冥土行き”がず〜っと延びるよう(?)、そしてみんなの幸せな
顔を見たい為にも、又先生に来て頂きたい、、、と思っている今日この頃なのです。


October .13(木)     ≪パ ン ダ≫                bP2
   一週間前、そして今日の、とてもとても悔しいこと、、、、、
私のパンダ好きは、回りでは知る人ぞ知る・・・ところですが、先週木曜日STV
夜7時からの「志村どうぶつ園」で、“パンダを家で飼う”(世界初)・・・の情報を、
娘がわざわざTELで教えてくれたので、これは見逃せない・・・と、ビデオのGコード
をセットし、レッスンが終わってから楽し〜みにスイッチONしたら、TVのチャンネル
設定が合ってなくて大失敗。。。何で?、〜Gコードを受け付けてくれたのに〜、、、 
その後はガックリ来て、ず〜と落ち込んで、思い出だす度に悔しくて・・・。
そして今夜、やはりレッスンが終わって落ち着いて新聞を見たら、何とその
続きの「パンダを家で飼おう」の2週目。又見そびれた〜、、、ガ〜ン!ショック!

 思い起こせば 2002年9月、私はパンだのふるさと中国の四川省に行って来た。
こんなツァーがあったらすぐに飛びつくのに・・・と、ず〜っと思っていた内容の新聞
記事が、私の目に飛び込んできた。 それは、「パンダと一緒に記念写真を・・・」
との見出し。 エ〜!これだ!・・・ 私は直ぐに申し込み、夢のような瞬間を味わう
ことが出来た。その四川省にある「パンダ研究所センター」は、竹の豊富な山の中に
位置し,通路左手は、ケガや心の傷を負ったパンダが、おりの中で保護されていて、
反対側は、自然の中で手の届きそうな半野生のパンダがひたすら竹を食している。 
子パンダ達もアスレチックの上でグタ〜〜と。もう〜体中の毛穴が開きっぱなし(?)

 そして、お約束のパンダと記念写真を!カメラは自分の、撮影は添乗員さん、、、で、
パンダの抱っこ代は中国の通貨で200元(1元15円)。その頃の初任給は日本円で
約15,000円、と言ってたから、3,000円はけっこうな金額。。。パンダは大スターだ!
私は3才のパンダを抱っこできて、嬉しくて嬉しくてトロケてしまい、パンダとキスまで
してしまった。。。 その後、その内容のツァーは目にしたことはない。。。

 それで、今日は祈るような気持ちで。。。  この日記を見られた方で、
私のようなパンダ好きで、パンダが出るTV、特に今回の番組「パンダを家で飼おう」
(10月6、13日放映)を、ビデオに納められた方は、いらっしゃらないでしょうか?
私は、2度のショック、悔しさ、、、で、今夜は寝付かれそうにないです〜。。。


October .11(火)     ≪体育の日・連休≫ 
   この連休、みなさまは如何お過ごしでしたか?
紅葉の時期、、、旅行・ドライブ・山登り・・・やはり体育の日の連休はアウトドア〜
ですよネ。   体育の日、と言えば私には忘れられない思い出があります。。。
うちの娘達がまだ幼かった頃、飼い犬のリキと一緒に函館山に登った時のこと。
リキは、景色を楽しむこともなく(?)、ひたすら進むので、私は腰に綱を回し、
これは楽ちん〜とばかりに山登りをしました。 頂上でジュースを飲んで一休み。 
そして下山、、、。 すると何と、リキは又一生懸命に引っ張るではないか(?)
これは大変! お互いに引っ張りっこをしながら山を降りたので、みんなくたくた〜。

ちなみにリキは家に帰ると、3日間寝込んでしまった(?)・・・。そのリキが11歳で
亡くなって今年で丁度10年目。毎年体育の日が来ると,その思い出が蘇るのです。

 さて今年の体育の日は?と言うと、私は家の中で目一杯、片付けをしていた。。。
いろいろと行事に追われると、ひとつが終わってホッとしつつも、整理をしないうちに
次の行事に取りかかり、その繰り返し・・・。  楽譜がだんだんと積まさって行く〜。
必要な楽譜を切羽詰まって探さなきゃいけない時の、その歯がゆさ、辛さ・・・。
それ等も含めて,やっと身辺の整理整頓をした。このスッキリが 何日持つことか(?)
 それから私の部屋の照明、、、二間続きの部屋のひとつは蛍光灯、もうひとつは
白熱色の蛍光灯。今までず〜とそれぞれの明かりに違和感があったのが、昨夜は
ふとひらめき,蛍光管を一本ずつ入れ替えてみた。 すると両室とも同じ明かりになり
やっと私の目に馴染んでくれた。。。  我ながら、Good アイデア〜!

よく言う、うに丼か?いくら丼か?・・・半々が良いではないか?〜〜の原理で、
ご自分のお部屋の明かりに満足してない方はひと工夫、お試しあれ。


October .8(土)     ≪結婚式 ♪ 愛の讃歌≫          bP0
   今日の夜、国際ホテルにて、友人の息子さんの結婚式に出席しました。
約180名の出席者、、、私にとっては久しぶりの若い世代の結婚式でした。。。
新婦さんが、私と同じピンク好き、と言うことで、テーブルクロス・お花・キャンドル
初め、会場内はピンクカラ〜一色に。 しあわせ〜〜!

 そして更にお嫁さんが、ピンクのオーガンディーの打ちかけを羽織って入場。
初めて目にする、その柔らかでいてハリのある素材の内掛けのステキさと、
お嫁さんの可愛らしさに、席に着くまでうっとり〜見とれてしまった・・・。

 そしてセレモニーが進行し祝宴が始まると、先ずは新郎さんと親友のアコースティックギターDuoに、新婦さんのキーボードが加わり、本人達の演奏が始まった。  
次に、私が“愛の讃歌”を、ギタ演奏ー♪でお祝いを。。。

 そのあとの新婦さんのお色直しのステキさと、更に花束贈呈前のご両親への本人
のピアノ演奏のプレゼント、、、の感動、に比べたら、数日前から,愛の讃歌の暗譜で
悩んでいた私の演奏などは、イカ刺しの大根のつま≠フようなもので、とにかく
若いカップルの気配りが伝わった,心に残る温かな結婚式でした。。。 でも〜,ギター
演奏のあと,20年ぶり、となる懐かしい方に声をかけて頂いたことは,感無量でした。
ギター演奏でステージに立つことがなければ、その再会はなかったかも・・・。
今日のチャンスを下さった私の友人と、自分のギターに感謝。。。。。


October . 6(木)     ≪FMいるか・ライブ≫              
   今日の初体験。。。
来週10月15日(土)ホテル函館山にて、上磯町出身・京都府在住のギタリスト、
,藤井眞吾先生のギターリサイタルを開催させて頂くことになり,関係者の紹介により
今日、FMいるか・午後3時からの番組放送中の「人、ネットワークのコーナー」に
ライブ出演、、、と言うことが2〜3日前に急遽決まった。
本日3時前、約束の時間にFMいるかに到着。すぐに放送室に案内され、
出されたお茶にも緊張で手をつける余裕がなく、、、待つこと10分・・・。

 こちらの建物は、は少し小高い所に位置している為、正面の窓越しから、
カフェペルラの大きな窓を通して、函館の街並みと青い空、白い雲が目に入ってきて
それを見ているうちに、最初のドッキドキ〜が、だんだん和らいできた。。。
それから間もなく、アナウンサーの方が見えて、約10分程の打ち合わせ。
 
 そして3時10分。。。本番〜! さすが〜〜、リードが上手い!
ほんの10分くらいの打ち合わせ内容を絡めながら、上手く話しかけてくる・・・。
 そして途中、藤井先生のCDの中から、レオブローウェルの「キューバの子守歌」を
流して下さり、宣伝効果はバッチリ!〜。 収録時間はトータル20分。
 
本番前の裏話、、、「ラジオだから顔が見えない分,気は楽。皆さん、アッと言う間で、
もっと喋りたかった,と言って帰って下さっています〜」・・・そんな気もしないでは(?)
でも、終わった瞬間、ホッとして飲み干した冷めたお茶の喉越しの良かったこと。。。


October . 5(水)     ≪オペラ「魔笛」                bW
   昨日、思いがけないことがありました。
それは、観たいなァ〜と思いながら、忙しさに気をとられているうちに買いそびれて
いた、「オペラ魔笛」の、ドタキャンチケットを戴いたのです。

 今回は、オーストリアから来日した、「ウィーンの森 バーデン市立劇場」による
公演でした。 このオペラ魔笛はギターには縁があり、フェルナンド・ソル、と言う
ギターの作曲家がこのオペラの中の音楽を元に、「魔笛の主題による変奏曲」を
作ったのです。そしてこの曲は、ギターを勉強していると必ず手にする曲なのです。

 オーケストラが演奏する様々な曲の中で、劇中、、、困った時・何かを望む時に
これを鳴らすと、幸せと和らぎを与えてくれる・・・と言う、
笛(フルート)と鈴(グロッケン?)が奏でる素朴なメロディ、音色がとても耳に残り、
更に、両サイドに出る日本語訳と舞台を観るわが眼は、クルクルと忙しく動き回り、
時折覆いかぶさってくるスモークにセキが出そうになり、目・耳・喉・脳・拍手・・・と
五感以上のものを使い果たした昨夜の2時間40分、オペラ魔笛の全2幕でした。。。

October .(日)     ≪美術館≫                    
   私は昨日、美術館に行って来ました。
今回の内容は、とても優雅なタイトルの“天使がいた時代”と言うヨーロッパ絵画展
でした。 その多くは、バロック時代の絵画にキリストや聖母、聖人、天使などが
描かれている宗教画でした。

 思えば1997年の1月、私の初めての海外旅行がスタートしました。ただただ・・・
アルハンブラ宮殿が見たくてツアーに参加し、スペインへ行ったのです。
それまで、日頃美術館に足を運ぶことはまれにしかなかったのですが、
その時、バルセロナでピカソ美術館へ行くことになったのです。
本物のピカソが見れる〜!とワクワクしながらそこに行くと、何か雰囲気が違う・・・。
警備の係員がとてもラフで、見ている人達もリラックスして普通にお喋りをしながら
楽しく鑑賞しているのです。

 私はそれまでの美術館のイメージに、目から鱗、、、でした。
そして昨日の午後は、小学生の鑑賞もあって少しざわついてはいたが、普段の
静か〜な雰囲気とは違って美術館に活気があり、ふとスペインの時を思い出し
心に残ったひと時でした。。。

September ・ 28(水)     ≪旭川ドライブ≫              bU
   旭川から無事に帰って来ました。
今回はお天気に恵まれ、青い空、青い海、山の木々の緑、清々しい空気に触れ、
ず〜と北海道民でありながら、あらためて北海道は“でっかいど〜”を感じさせて
くれた毎度の長距離ドライブでした。

 私がいつも何より楽しみに旭川に行くのは、姉の所のゴールデンレトリバー
に会うこと。 その犬の名前は“ムーチョ”と言って、変わった名前ですが(?)
彼女は皆の超アイドルで、姉の所にはいつも人が集まってきています。 
そのムーチョも、もう10歳。。。 最近はこの幸せを末永く、、、と願いつつ
帰路についているこの頃なのです。

 それから、私はドライブでいちばん辛いのは睡魔。
今回の私の旅のお供は、お料理用のタイマー。眠気が来た時にちょっとだけ、、、
の仮眠にはこのタイマーがバッチリでした。 
 そしてもうひとつの私の眠気覚まし法は、りんごの丸かじり。
毎回いろいろと、“ためしてガッテン” の長距離ドライブでした。。。

September23(金)     ≪旭川里帰り≫                 
   明日から4〜5日間、実家の旭川へ行って来ます。
新しくファミリーとなった愛車にとっては、初めての里帰り。
私は、夏のみ、旭川へは年に3〜4回、一人で運転をして行くのですが
回りからは 「え〜!一人で・・・」とよく言われますが・・・。

 でも私は長距離をひとりでドライブするのはけっこう好き。 旭川へは眠い時には
休みながら走って所要10時間。今だかって高速に乗ったことがない。
理由は、景色が単純なのと、急ぐ必要性がないのと、何よりもガソリン代よりも高い
高速料金がもったいない・・・。
一般道を走ると、ひとつずつ街を抜け、少しずつ旭川に近づいて行く感触が、
目的地に向かっている、、、と実感するのです。

 そして土曜日は、日中ず〜と“日高吾郎のラジオ”を聞きながら走るのが楽しみ!
以前はCD・カセットテープをド〜ンと積み込んで聞いてのだが、最近はもっぱら
ラジオ派。 楽しいトークを聞いて走っていると眠気も抑えられ長時間の運転も
苦にならず、パワーをもらえるのです。

それでは、居眠りとおまわりさんに気を付けて行って来ます。
〜気ままに日記は、27日までおやすみします〜

September . 20 (火)     ≪ホンダ ・ フィット≫              bS
   車の続き・・・昨日、わが愛車“マーチ”と切ないお別れをしたのだが 
入れ替わりに、“ホンダのフィット”が、わが家に仲間入りしてきた。。。
ボディは、ストーンシルバーで、普通のシルバーよりちょっと濃い目かナ?

 そのフィットの書類を書いていてその日が9月9日、という事にそこで気が付いた。 
9は今まで何となく避けてきた数字。そして納車日の大安を聞いた所、近い所では
9月19日と言う。 何で9ばかり〜。そこで知り合いから教えてもらったこと。。。

 中国では、9はとても縁起の良い数字で、9月が重なるその日は重陽(ちょうよう)
と言って、お祝いをするのだそう。 日本でも奇数月の数字の重なりで、お祝い事が
ありますよネ。 5節句の1月・3月・5月・7月、ちなみに9月は何か解りますか?
秋、、、と言うことで、“菊の節句” だそうです。。。
今回思いがけず9にご縁があったことで、重陽と言う言葉を知り、
人生ちょっと得した感じ!  9はこれから私のラッキーナンバーになりそう。

September .19 (     ≪愛車・マーチ≫
   今日、長年乗ってきた愛車マーチとの別れがあった。。。
それは私の弟から譲り受けた車で、トータル年数12年,走行距離14万5000キロ、
ここまでよく頑張ってくれたのだが、いよいよ力の限界が。。。

この夏頃から走行に異常を感じ、いつストップしてもおかしくない状況下で、この夏
丁度弟が旭川から遊びに来た。そして、元のご主人さまに乗ってもらったマーチは
一時的に復活した。物を言えないながらも、私は事切れる前の息吹、魂を感じた!

 わが愛車 旭川ナンバー 31−62 “マーチ A♯” お疲れさま!

September . 17 (土)     ≪このゆび とまれ≫            bQ
    明日、9月18日(日)、11:00AM〜 BAY函館に於いて身障者と健常者の
ふれあいイベント “このゆびとまれ”があります。
18日当日・・・車椅子と知的障害者で編成されている“よさこい音舞”約30名の
みなさんが協力しあい、一体となって踊っている姿、そしてボランテイアで動き
回っている方達の姿に、私は感動とパワーを感じた。。。


 奏終了後、私達は今年の発表会々場となっている、明治館オルゴール館へ、
と下見に向かった。 午後3時から約20分間のオルゴールコンサート、
とてもこころが清められ夢の世界に居るようだった。

ちなみに私はオルゴールの音色が大好き!
ショップにある首振りプ〜さんのオルゴールがとても可愛いの〜。

September .14 (月) 2005     ≪スタート≫
  6月24日に安田ギター教室塔zームページを公開してから、たくさんの方々に
このページを見て頂きまして有難うございます。
“更新を楽しみにしています〜”と言われ乍らも、PC初心者の私にはここまで
来るのがやっとでした。
 でも・・・この頃ちょっとゆとりが出て来たのか、このページを度々開いて下さって
いる方のために、何か新しいことをしなくちゃ・・・と。

 それで、気の向いた時、時間のとれた時、ホッとした時などのひとり言。。。
“気ままに日記” をスタートさせることにしました。
 
イベントのもう少し詳しい情報とか、何か自分に感動、心に残ったこととか、初体験、
思いがけないことや、感じたことを気ままに書いて行きたいと思いますので
今後共、気長〜に,よろしくお付き合い下さいませ ♪            安田裕子

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