企業を活性化するコツ 心・技・体
相撲の世界などでは、相手に勝つコツを一言で言い表すと、「心・技・体」を充実させていることだそうです。
 企業においても、競争に勝つために 技(技術力)・体(資本力)を充実させながら、心(社会とのかかわり方・仕事のやりがいなどの認識)を充実させていなければ、相手に勝つことができないのではないかと思います。

 バブルの全盛期にある機械メーカーが「製造業での年間利益を、このコンピューターの株取引で、たった2時間のうちに達成してしまう。もう機械を作っている時代ではないですよ」と話していました。
 自分が機械を製造することで、その機械を使ってくれる人が「便利になってよかった、助かった」といってくれるのが楽しみで「機械屋」になったのだと思いますが、その「心」を忘れてしまったのでしょう。
 銀行にしても、企業などに資金を提供することで、企業を育て「わが子が大きくなったのを見るようでうれしい」という「心」を忘れて金になる不動産に融資し、結局は倒産してしまったのです。

 では、企業の全員が「心」を忘れないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
そのためには、まず社長や幹部が自分の仕事に「やりがい」を感じ、毎日でも「やりがい」を口に出し、、自分の行動を通じて「心」を社員に伝えてゆくしかないと思います。
 時間がかかりますがこの方法で本当の「心」が根付くものと信じています。